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地震に強い!耐震構造の家

地震大国、日本。
「1000年に一度の揺れ」とも言われた東日本大震災はもちろん、
専門家の間では「今後も東海地方などで大きな地震が発生する」と予測されています。

そこで重要になるのが、家族の安全を守るための住宅選び。
特に「耐震構造がしっかりと成された家であること」が、非常に重要となります。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、残念ながら多くの人が亡くなりました。
地震による直接的な被害で亡くなった約5500人のうち、建物の倒壊による圧死が88%も占め、
さらに約10%の人が火事による焼死で亡くなっています。

そして焼死した多くの人も、実は住宅が倒壊・崩壊したために逃げられなかったとか。
すなわち、亡くなったほとんどの人が建物の倒壊によるものと推察されているのです。

にもかかわらず、日本にはいまだ「耐震性不十分」な住宅が多数あるという現実。
だからこそ、耐震性に優れた耐震構造の家(マンション)に住まうことが、
家族の大切な命を守ることにつながるのです。

「耐震構造」とは柱や梁を太く・さらに壁を厚くすることで、地震の力に対抗する方法。
すなわち、建物の構造自体が地震のエネルギーに耐えるよう、
あらかじめ強度に造られているということです。
この耐震構造、現在日本の建物に用いられているもっとも主流な構造だそうですよ。

耐震構造の基準となるのがとなるのが、1981年6月に建築基準法の改正により示された「新耐震設計基準」。
この日以降に建築確認の申請がされたものについては、新耐震設計基準が適応されています。
ここで定められているのは、
「中地震においては、建築物の機能を保持すること」、
「大地震においては、たとえ建築物に部分的なひび割れなどが生じても、最終的に崩壊からの人命確保を図る」ということ。

つまり、81年以降に建てられた建築物は、大地震が起きても崩壊しない構造設計となっているのです。
とはいえ耐震構造の場合地震のエネルギーが直接家屋に伝わるため、
地震時に壁や家具などが損傷しやすいのも事実。
そのため家具や電化製品は倒壊しないよう固定しておくなど、事前の地震対策をおすすめします。